LGS:リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)


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【LGSってどういう意味?】

直訳すると以下のようになります。

漏れている(Leaky) 消化器官(Gut) 症候群(Syndrome)

 

なにーーーー?!

消化管から漏れるーーー??!

名前からしてヤバそう、、、(´・_・`)

 

【どんな症状が出るか】

代表的なサインはニキビ・湿疹・発疹・乾癬

 

で・す・が!

 

これはほんの一部で、どんなかたちで表面化するかは人それぞれ。

 

他にもこれだけの疾患にかかわっているといわれているそう。

 

 

え?

、、、\(゜ロ\)(/ロ゜)/!?

すごい数の病気。

 

ちなみにアトピーも含まれています。

とにかく、こうした不定愁訴があったら要注意。

リーキーガットを疑うべし、ということ。

 

ちなみにわたしも恐らくこれでした。笑

 

2016年6月の抗加齢医学会でふと見かけて興味が湧いて読んだこの本がキッカケ。

 

気づいて生活改善してからは、

本当に体の調子がすこぶる良い。

 

【LGSってどんな状態?】

 

LGSは簡単に言うと腸壁に穴が開いた状態。

体内と外界を隔て隔てる壁がつねに貫通しているということです。

 

腸はヒトの免疫システムの中枢であり、

免疫細胞の7割が腸に集中しています。

 

詳細は 免疫力の7割は○がカギ に記載

健康な腸は大きく5つの役割を担っていると言われています。

 

  1. 消化・吸収
  2. 不要なものの排泄
  3. 人体に有害なものブロックして、体内に入れない
  4. 化学物質の解毒
  5. 腸の免疫細胞が外敵(細菌、ウイルス、カビなど)を排除

 

LGSになると、これらが全部滞ってしまいます。

健康を損なって当然。

多くの慢性疾患を引き起こして当然ですね。

 

アトピーの方は特に1に注目。

消化器が元気なら、食べたものはきちんと消化されて吸収されますが、リーキーガットだとこれがうまくいかない。

 

本来は、炭水化物はブドウ糖に、たんぱく質はアミノ酸に、脂肪と油は脂肪酸とグリセリンに分解されなければいけない。

 

ところが、腸のバリア機能が不完全だと、食べ物のかけらが分解されないで体内に侵入してしまいます。

 

 

この未分解のたんぱく質が、食物アレルギーの原因です。

 

前述参照

 

さらに、食べ物のたんぱく質には人間の細胞に似た構造のものがあるので、自己免疫疾患を発症を誘発することもあるそう。

 

自己免疫疾患というのは、免疫が自分の組織を攻撃する病気。

 

代表的なものでは、円形脱毛症、関節リウマチ、慢性疲労症候群、白斑、クローン病、1型糖尿病、全身性エリテマトーデスなどがあり、このうち3分の2はリーキーガットが引き金だと推測されています。

 

 

【LGSの原因】

次のようなものがあると言われています。

  • 食生活の乱れ
  • 精製炭水化物(白砂糖、白小麦など)
  • グルテン(小麦のたんぱく質)
  • レクチン(一部の野菜に含まれるたんぱく質)
  • アルコール
  • カフェイン
  • 食品添加物
  • 食べ物の残留農薬
  • 水道水の塩素
  • 重金属
  • 化学物質
  • 石油化学製品
  • 環境ホルモン
  • 放射性物質
  • 抗生物質
  • 制酸剤(胃薬)
  • 頭痛薬(アスピリン、イブプロフェン、インドメタシン)
  • ホルモン剤(ステロイド、ピル)
  • 免疫抑制剤
  • 歯科用充填剤(詰め物)
  • ウイルス、細菌
  • カビ(カンジダなど)
  • ストレス
  • ほかの病気

とくに注意すべきは薬だそうです。(それはまた別の機会に)

 

LGSが恐ろしいのは、原因物質や毒素、病原菌、カビがなだれを打って体内に侵入してくること。

 

食べ物のたんぱく質も未消化のまま体内に入りこんできます。これらは血流に乗って全身を駆けめぐり、炎症を起こしてからだを痛めつけます。

 

※未消化の食物たんぱくが引き起こす食物過敏症が、さらに炎症に拍車をかけます。

 

※リーキーガットは、即時型と遅延型の両方のアレルギーを引き起こします。じつは、本当の食物アレルギーというのはごくわずかで、リーキーガットによる過敏症のほうがずっと多いそう。

 

血液のろ過や解毒のため、肝臓はフル稼働して対処します。そのうち肝臓も疲れはて、処理が追いつかなり、全身の細胞が慢性的な炎症に蝕まれていきます。

 

腸壁もボロボロなため栄養の吸収もうまくいかず、腸粘膜の修復など到底不可能。完全に負のスパイラルにおちいってしまいます。

 

 

【LGSの診断と治療】

日本では未だ研究が進んでおらず、医師には診断できない病気ですので病院では論外。負のスパイラルに突入したら、ますます進行するばかり。。。自分で考え、実践していく必要があるのです。